ロードバイクの選び方|初心者が絶対に失敗しない7つのポイント

初めてロードバイクを買うとき、多くの人が「どれを選べば正解なのか?」と悩みます。
価格も性能も種類もバラバラで、情報を調べるほど迷ってしまうのがロードバイクの難しいところ。

この記事では、初心者が失敗しやすいポイントを踏まえながら、最適な1台を見つけるための基準をわかりやすくまとめました!

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目次

ロードバイクを選ぶ前に決めるべきこと

まず最初に大事なのは、ロードバイクをどう使うかを決めることです。
これが曖昧だと、後悔する確率が一気に跳ね上がります。

✔ 用途
• 通勤・街乗り
• 週末のロングライド
• レース・イベント
• 週末軽めのフィットネス

用途によって「合うフレーム」も「必要な装備」も大きく違います。

✔ 予算感
• 10〜20万円:アルミ中心・初めての1台
• 20〜40万円:カーボン多め・105以上
• 40万円以上:本格派・軽量 or エアロが選べる

最初に“財布の上限”を決めると迷いが減ります。

✔ 重視するポイント
• 速さ
• 快適性
• 見た目
• 軽さ
• コスパ

特にサイクリストは
「楽に速く」+「見た目」
が強い傾向です!

ポイント① フレーム素材(アルミ or カーボン)を理解する

ロードバイクの“性格”を決める最大の要素がフレーム素材です。

✔ アルミフレーム
• 価格が安い
• 硬めで反応が良い
• 高耐久

→ 初めての1台に最適

✔ カーボンフレーム
• 乗り心地がよく疲れにくい
• 軽量
• 振動吸収性が高い

→ 本格的にはじめたい人はカーボンが圧倒的におすすめ

理由:長時間乗っても体の負担が少ないから。

ポイント② コンポーネントの選び方

変速・ブレーキ周りのパーツ=“コンポ”。
ここをケチると後で後悔しがち。

SHIMANOロードコンポーネント一覧(2025年版)

スクロールできます
グレード変速主な特徴向いている人
DURA-ACE(R9200)Di2最高峰。軽量・精度・耐久すべてトップレース・プロ
ULTEGRA(R8100)Di2レース〜ロングライド万能。コスパ抜群中級者
105(R7100/R7150)Di2/機械式必要十分の性能。初めての1台の最適解初心者〜中級者
Tiagra(4700)機械式価格を抑えつつスポーツ走行可能初心者
SORA(R3000)機械式街乗り〜軽いサイクリング向け完全初心者
Claris(R2000)機械式とにかく安い。通勤用に最適予算重視
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迷ったら105以上がおすすめです!

ポイント③ フィット感・サイズ選びは“最大の失敗ポイント”

ロードバイクはサイズが命。
身長だけで選ぶと失敗しやすいです。

✔ 注意点
• リーチ(ハンドルまでの距離)が合わないと首・肩に負担
• スタック(ハンドルの高さ)で乗り心地が大きく変わる
• メーカーごとに「同じサイズ表示でも実寸が違う」

✔ 最優先すべきこと
• 可能なら試乗
• 店舗でフィッティング
• ネット購入ならジオメトリ表を確認

サイズが合っていないと、高いバイクも台無しになります。

ポイント④ 用途別の最適なロードバイクタイプ

ロードバイクには大きく3種類あります。

◎ エンデュランスロード
• 姿勢が楽
• 長距離向け
• 一番初心者におすすめ

◎ エアロロード
• 平地で速い
• 見た目がカッコいい
• やや硬め

◎ オールラウンド
• バランス型
• 迷ったらこれ

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自分の目的にあったモデルを選びましょう!

ポイント⑤ 完成車のホイール・タイヤにも差が出る

実は、ロードバイクはホイールとタイヤで走りが劇的に変わります。

✔ 純正ホイールの弱点
• 重くて進まない
• 加速しにくい

✔ アップグレードすると…
• ペダルが軽くなる
• 坂が楽になる
• 速度維持がしやすくなる

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“楽に速くなりたい”人は最初からアップグレード前提でOK。

ポイント⑥ メーカーの特徴で選ぶ方法

簡単に特徴だけまとめると:
• GIANT:圧倒的コスパ
• TREK:安定性・バランス
• CANYON:通販で価格破壊
• WINSPACE:エアロ・軽量のバランスが優秀
• SPECIALIZED:王道・ハイエンド
• SCOTT:軽量系

ブランドの“色”で選ぶのも楽しいポイントです!

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その他にもたくさんおすすめのメーカーがありますので、私のインスタグラムをぜひご覧ください!

ポイント⑦ 購入後のアップグレード前提で考える

ロードバイクは“育てる”楽しさがあります。

アップグレード候補としては:
• ホイール
• タイヤ
• サドル
• ペダル
• フィッティング

最初は“完成形にしなくていい”。
むしろ後から変えていく方が楽しめます。

初心者がやりがちな失敗例

• 見た目だけで選ぶ
• サイズが合っていない
• 安さで妥協しすぎる
• 通販で買って調整できない
• 重量だけで判断する
• ホイールの重要性を知らない

1つでも当てはまるなら要注意。

おすすめの購入ステップ
1. 予算を決める
2. 用途を決める
3. 素材・コンポを決める
4. 候補を2〜3台に絞る
5. サイズ確認
6. 試乗 or 店舗相談
7. 購入後の初期メンテ

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まとめ|最初の1台は“迷わない基準”を決めるのが正解

ロードバイクは種類が多いですが、
基準を決めて選べば絶対に後悔しません。
• 用途
• 予算
• 素材
• コンポ
• サイズ
• タイプ
• アップグレード性

この順で考えると、あなたにとって最適な1台が自然と見えてきます。

初めてのロードバイク選びが、ワクワクする体験になりますように!

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