初めてロードバイクを買うとき、多くの人が「どれを選べば正解なのか?」と悩みます。
価格も性能も種類もバラバラで、情報を調べるほど迷ってしまうのがロードバイクの難しいところ。
この記事では、初心者が失敗しやすいポイントを踏まえながら、最適な1台を見つけるための基準をわかりやすくまとめました!
ロードバイク選びで失敗したくないなら
日本最大級のスポーツバイク専門ショップ
12/7までブラックフライデーセール開催中!
【ワイズロードオンライン】
かく|ロードバイクロードバイク本体やその他装備品も全て揃います!
ロードバイクを選ぶ前に決めるべきこと


まず最初に大事なのは、ロードバイクをどう使うかを決めることです。
これが曖昧だと、後悔する確率が一気に跳ね上がります。
✔ 用途
• 通勤・街乗り
• 週末のロングライド
• レース・イベント
• 週末軽めのフィットネス
用途によって「合うフレーム」も「必要な装備」も大きく違います。
✔ 予算感
• 10〜20万円:アルミ中心・初めての1台
• 20〜40万円:カーボン多め・105以上
• 40万円以上:本格派・軽量 or エアロが選べる
最初に“財布の上限”を決めると迷いが減ります。
✔ 重視するポイント
• 速さ
• 快適性
• 見た目
• 軽さ
• コスパ
特にサイクリストは
「楽に速く」+「見た目」
が強い傾向です!
ポイント① フレーム素材(アルミ or カーボン)を理解する
ロードバイクの“性格”を決める最大の要素がフレーム素材です。
✔ アルミフレーム
• 価格が安い
• 硬めで反応が良い
• 高耐久
→ 初めての1台に最適
✔ カーボンフレーム
• 乗り心地がよく疲れにくい
• 軽量
• 振動吸収性が高い
→ 本格的にはじめたい人はカーボンが圧倒的におすすめ
理由:長時間乗っても体の負担が少ないから。
ポイント② コンポーネントの選び方
変速・ブレーキ周りのパーツ=“コンポ”。
ここをケチると後で後悔しがち。
SHIMANOロードコンポーネント一覧(2025年版)
| グレード | 変速 | 主な特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| DURA-ACE(R9200) | Di2 | 最高峰。軽量・精度・耐久すべてトップ | レース・プロ |
| ULTEGRA(R8100) | Di2 | レース〜ロングライド万能。コスパ抜群 | 中級者 |
| 105(R7100/R7150) | Di2/機械式 | 必要十分の性能。初めての1台の最適解 | 初心者〜中級者 |
| Tiagra(4700) | 機械式 | 価格を抑えつつスポーツ走行可能 | 初心者 |
| SORA(R3000) | 機械式 | 街乗り〜軽いサイクリング向け | 完全初心者 |
| Claris(R2000) | 機械式 | とにかく安い。通勤用に最適 | 予算重視 |



迷ったら105以上がおすすめです!
ポイント③ フィット感・サイズ選びは“最大の失敗ポイント”
ロードバイクはサイズが命。
身長だけで選ぶと失敗しやすいです。
✔ 注意点
• リーチ(ハンドルまでの距離)が合わないと首・肩に負担
• スタック(ハンドルの高さ)で乗り心地が大きく変わる
• メーカーごとに「同じサイズ表示でも実寸が違う」
✔ 最優先すべきこと
• 可能なら試乗
• 店舗でフィッティング
• ネット購入ならジオメトリ表を確認
サイズが合っていないと、高いバイクも台無しになります。
ポイント④ 用途別の最適なロードバイクタイプ
ロードバイクには大きく3種類あります。
◎ エンデュランスロード
• 姿勢が楽
• 長距離向け
• 一番初心者におすすめ
◎ エアロロード
• 平地で速い
• 見た目がカッコいい
• やや硬め
◎ オールラウンド
• バランス型
• 迷ったらこれ



自分の目的にあったモデルを選びましょう!
ポイント⑤ 完成車のホイール・タイヤにも差が出る
実は、ロードバイクはホイールとタイヤで走りが劇的に変わります。
✔ 純正ホイールの弱点
• 重くて進まない
• 加速しにくい
✔ アップグレードすると…
• ペダルが軽くなる
• 坂が楽になる
• 速度維持がしやすくなる



“楽に速くなりたい”人は最初からアップグレード前提でOK。
ポイント⑥ メーカーの特徴で選ぶ方法
簡単に特徴だけまとめると:
• GIANT:圧倒的コスパ
• TREK:安定性・バランス
• CANYON:通販で価格破壊
• WINSPACE:エアロ・軽量のバランスが優秀
• SPECIALIZED:王道・ハイエンド
• SCOTT:軽量系
ブランドの“色”で選ぶのも楽しいポイントです!



その他にもたくさんおすすめのメーカーがありますので、私のインスタグラムをぜひご覧ください!
ポイント⑦ 購入後のアップグレード前提で考える
ロードバイクは“育てる”楽しさがあります。
アップグレード候補としては:
• ホイール
• タイヤ
• サドル
• ペダル
• フィッティング
最初は“完成形にしなくていい”。
むしろ後から変えていく方が楽しめます。
初心者がやりがちな失敗例


• 見た目だけで選ぶ
• サイズが合っていない
• 安さで妥協しすぎる
• 通販で買って調整できない
• 重量だけで判断する
• ホイールの重要性を知らない
1つでも当てはまるなら要注意。
おすすめの購入ステップ
1. 予算を決める
2. 用途を決める
3. 素材・コンポを決める
4. 候補を2〜3台に絞る
5. サイズ確認
6. 試乗 or 店舗相談
7. 購入後の初期メンテ
ロードバイク選びで失敗したくないなら
日本最大級のスポーツバイク専門ショップ
12/7までブラックフライデーセール開催中!
【ワイズロードオンライン】


ロードバイク本体やその他装備品も全て揃います!
まとめ|最初の1台は“迷わない基準”を決めるのが正解
ロードバイクは種類が多いですが、
基準を決めて選べば絶対に後悔しません。
• 用途
• 予算
• 素材
• コンポ
• サイズ
• タイプ
• アップグレード性
この順で考えると、あなたにとって最適な1台が自然と見えてきます。
初めてのロードバイク選びが、ワクワクする体験になりますように!



質問がありましたらインスタのDMでお気軽に連絡下さい!
ロードバイクは最高の趣味だけどお金がかかる・・・
ロードバイクを最大限楽しむために
おすすめの記事はこちら↓



