【2026年最新版】ロードバイク用携帯工具おすすめ10選!機能・軽さで失敗しない選び方も解説

ロードバイクで走行中にサドルやハンドルが緩んだとき、応急処置に役立つのが自転車用携帯工具です。

六角レンチ・ドライバー・トルクスレンチ・チェーン切りなどをコンパクトにまとめた携帯工具があれば、出先で発生した軽いトラブルへ対応しやすくなります。

しかし、実際に携帯工具を探してみると、

  • 六角レンチは何mmまで必要?
  • チェーン切りは付いていた方がいい?
  • ディスクブレーキにはトルクスレンチが必要?
  • 機能が多いほど便利?
  • 軽量モデルでも力をかけられる?
  • タイヤレバーや空気入れも必要?
  • 結局どの携帯工具がおすすめ?

など、初心者には分かりにくいポイントが多くあります。

携帯工具は機能数や価格だけで選ぶのではなく、六角レンチのサイズ・チェーン切り・トルクスレンチ・重量・工具の長さ・自分のロードバイクへの対応などを比較することが大切です。

この記事では、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで探しやすいモデルを中心に、ロードバイク初心者にもおすすめできる携帯工具10選を紹介します。

サイクルくん

携帯工具は機能が多ければいいわけではないよ。自分のロードバイクで使うボルトに合っていることが一番大切!

目次

結論|迷ったらTOPEAK MINI 20 PROがおすすめ

先に結論からお伝えすると、ロードバイク用携帯工具で迷ったらTOPEAK MINI 20 PROがおすすめです。

おすすめする理由は、

  • ロードバイクで使いやすい六角レンチを幅広く搭載
  • T10・T25トルクスレンチを搭載
  • チェーン切りを搭載
  • スポークレンチやドライバーも備えている
  • 23機能をコンパクトにまとめている
  • 重量約151gで携帯しやすい
  • 専用収納ケースが付属する

など、出先での応急処置に必要な機能がバランスよくまとまっているからです。

六角レンチだけの軽量工具より少し重くなりますが、チェーントラブルやディスクブレーキ周辺で使う可能性がある工具まで携帯できます。

ロングライド・サイクリングイベント・輪行など、ロードバイクで遠くまで走る方にとって安心感のあるモデルです。

ただし、チェーン切りには対応するチェーンの種類があります。使用しているチェーンが対応しているか、購入前に確認してください。

最低限の調整だけできればよい方にはLEZYNE RAP II 8などの小型モデルもありますが、トラブル対応力を重視するならMINI 20 PROが選びやすいでしょう。

サイクルくん

迷ったらTOPEAK MINI 20 PRO!コンパクトなのに、六角レンチ・トルクス・チェーン切りまで揃っているよ。

ロードバイク用携帯工具おすすめ10選|比較表

商品機能数チェーン切りおすすめな人
TOPEAK MINI 20 PRO23機能あり迷っている人
TOPEAK MINI P2020機能あり軽さと機能性重視
Crankbrothers M1919機能あり握りやすさ重視
LEZYNE RAP II 19 CO219機能ありCO2ボンベを使う人
Park Tool MTB-516機能あり幅広いトラブルへ備えたい人
Park Tool IB-315機能あり堅牢性重視
Birzman Feexman E-Version 1515機能あり価格と機能のバランス重視
BBB PrimeFold L BTL-48L16機能ありシンプルな多機能工具が欲しい人
Pedro’s Rx Micro-2121機能あり機能数を重視する人
PRO Performance 17 Function Mini Tool17機能ありSHIMANO系ブランドで揃えたい人

※重量・機能数・チェーン切りの対応規格などは、販売時期や仕様変更によって異なる場合があります。

※チェーン切りは、すべてのチェーンへ対応するわけではありません。使用している変速段数・チェーンメーカー・チェーン形状を確認してください。

ロードバイクに携帯工具は必要?

携帯工具は、短時間の近所ライドで必ず必要になるとは限りません。

しかし、自宅から離れた場所まで走るなら、携帯しておきたいアイテムです。

ロードバイクで走行中には、

  • サドルの角度や高さがずれる
  • ハンドル周辺のボルトが緩む
  • ボトルケージが緩む
  • クリートが緩む
  • チェーンが切れる
  • 変速機の調子が悪くなる
  • ディスクブレーキが擦れる

といったトラブルが発生する可能性があります。

携帯工具があれば、ボルトの増し締めやサドル位置の調整など、簡単な応急処置ができます。

ただし、携帯工具だけですべての故障を修理できるわけではありません。

フレーム・フォーク・ホイール・ブレーキなど、安全に関わる重大な異常がある場合は走行を中止し、自転車店やロードサービスを利用しましょう。

携帯工具だけではパンク修理できない

携帯工具に六角レンチやチェーン切りが入っていても、それだけでパンク修理ができるとは限りません。

クリンチャータイヤのパンク修理には、一般的に、

  • 予備チューブ
  • タイヤレバー
  • 携帯ポンプまたはCO2ボンベ
  • パッチ
  • 携帯工具

などが必要です。

チューブレスタイヤを使用している場合は、チューブレスプラグ・予備チューブ・バルブコアツールなどが必要になることもあります。

携帯工具を購入するときは、タイヤレバーが付属しているか、パンク修理用品を別に携帯する必要があるかも確認しましょう。

ロードバイク用携帯工具の選び方

ロードバイク初心者が携帯工具を選ぶときは、次の6つを確認しましょう。

  1. 六角レンチのサイズ
  2. T25トルクスレンチ
  3. チェーン切り
  4. 重量・収納サイズ
  5. 工具の長さと握りやすさ
  6. 自分のロードバイクへの対応

①六角レンチのサイズを確認する

ロードバイクでは、多くのボルトに六角レンチを使用します。

携帯工具を選ぶときは、少なくとも、

  • 2mm
  • 2.5mm
  • 3mm
  • 4mm
  • 5mm
  • 6mm

程度の六角レンチが搭載されているか確認しましょう。

ロードバイクによっては、8mmの六角レンチをペダルやクランク周辺で使用する場合があります。

ただし、携帯工具の短い8mmレンチでは十分な力をかけられないこともあるため、すべての作業ができるとは限りません。

自分のロードバイクに使われているボルトを事前に確認しておくことが大切です。

サイクルくん

まずは自分のロードバイクのボルトを確認!使わない工具が多くても、必要なサイズがなければ意味がないよ。

②ディスクブレーキ車はT25を確認する

ディスクブレーキを搭載したロードバイクでは、T25トルクスレンチが使われていることがあります。

例えば、6ボルト式ディスクローターの固定ボルトなどにT25が使用されます。

ただし、出先でディスクローターの固定ボルトを安易に調整するのはおすすめできません。

指定トルクや締め付け順序があるため、T25はあくまで緊急時の確認や、自分で正しく作業できる範囲に使用しましょう。

油圧ディスクブレーキのパッドやローターへ工具の油分を付着させないことも重要です。

③ロングライドならチェーン切り付きを選ぶ

チェーン切りがあれば、出先でチェーンが切れたときに破損したリンクを取り除けます。

さらにチェーンへ対応するクイックリンクを携帯しておけば、応急的にチェーンをつなぎ直せる可能性があります。

ただし、チェーン切りには、

  • 対応する変速段数
  • SHIMANO・SRAM・Campagnoloなどの違い
  • SRAM Flattopへの対応
  • 中空ピンチェーンへの対応

などがあります。

チェーン切り付きというだけで判断せず、自分のチェーンへ対応するか確認してください。

チェーン修理の経験がない方は、自宅で不要なチェーンなどを使って練習しておくと安心です。

④重量と収納サイズを確認する

携帯工具は、サドルバッグ・ツールケース・ジャージのバックポケットなどへ収納します。

軽量モデルは携帯しやすい一方、機能数が少なかったり、工具が短くて力をかけにくかったりする場合があります。

重量の目安特徴
100g未満軽量だが機能が限られやすい
100~170g程度携帯性と機能性のバランスがよい
170g以上多機能だが持ち運びでは重くなりやすい

初心者には、必要な六角レンチ・T25・チェーン切りを備えた150g前後のモデルが選びやすいでしょう。

⑤工具の長さと握りやすさを確認する

非常に小さな携帯工具は収納しやすい反面、奥まったボルトへ届かなかったり、十分な力をかけにくかったりする場合があります。

購入するときは、

  • 工具を開いたときの長さ
  • 本体の握りやすさ
  • グローブを着けた状態で使えるか
  • 工具同士が干渉しないか
  • ボルトへ真っすぐ差し込めるか

なども確認しましょう。

コンパクトさだけで選ぶと、実際のトラブル時に力をかけられない可能性があります。

⑥機能数だけで選ばない

「20機能」「30機能」と書かれていると、多い方が便利に見えます。

しかし、スポークレンチの異なるサイズなどもそれぞれ1機能として数えられるため、機能数だけでは使いやすさを判断できません。

ロードバイク初心者は、

  • 六角レンチ2~6mm
  • T25トルクスレンチ
  • プラスドライバー
  • チェーン切り

を基準に考えると選びやすいでしょう。

チューブレスタイヤを使用している方は、チューブレスプラグツールやバルブコアツールを備えたモデルも候補になります。

ロードバイク用携帯工具おすすめ10選

1|TOPEAK MINI 20 PRO

🏆 Cyclovee BEST BUY

ロードバイク初心者に最もおすすめしたいのが、TOPEAK MINI 20 PROです。

六角レンチ・T10/T25トルクスレンチ・ドライバー・チェーン切り・スポークレンチなど、23機能をコンパクトにまとめています。

重量は約151gで、サドルバッグやツールケースへ収納しやすいサイズです。

ロードサイドでの簡単な調整からチェーントラブルまで、幅広く対応しやすいモデルです。

メリット

  • 23機能を搭載
  • 六角レンチのサイズが豊富
  • T10・T25トルクスレンチを搭載
  • チェーン切り付き
  • スポークレンチやドライバーも使える
  • 約151gで携帯しやすい
  • 専用収納ケースが付属

デメリット

  • 最低限の工具より重い
  • チェーン切りはすべてのチェーンへ対応するわけではない
  • タイヤレバーや携帯ポンプは別に必要

こんな人におすすめ

最初の携帯工具選びで迷っている方、ロングライドのトラブルへ幅広く備えたい方。

サイクルくん

迷ったらこれ!携帯性と機能のバランスがよく、ロードバイクで必要になりやすい工具がまとまっているよ。

2|TOPEAK MINI P20

🪶 Cyclovee LIGHTWEIGHT CHOICE

MINI 20 PROより軽量でスマートなモデルを選びたい方には、TOPEAK MINI P20がおすすめです。

20機能を搭載しながら重量を約131gに抑え、チェーン切りやマスターリンク用工具もコンパクトに収納しています。

必要な機能を確保しながら、携帯工具の重量を少しでも抑えたい方に向いています。

メリット

  • 20機能を搭載
  • 約131gと比較的軽量
  • チェーン切り付き
  • マスターリンク用工具を搭載
  • 鍛造アルミボディ
  • スリムで収納しやすい

デメリット

  • MINI 20 PROより価格が高くなる場合がある
  • 小型なので大きな力をかけにくい
  • チェーン規格への対応確認が必要

こんな人におすすめ

軽さと機能性を両立したい方、ロードバイクの装備をコンパクトにまとめたい方。

3|Crankbrothers M19

デザイン・握りやすさ・耐久性を重視する方には、Crankbrothers M19がおすすめです。

高張力スチール製の工具を採用し、六角レンチ・トルクスレンチ・チェーン切り・スポークレンチなど19機能を搭載しています。

側面を握りやすい形状になっているため、サイクルグローブを装着した状態でも扱いやすいモデルです。

メリット

  • 19機能を搭載
  • チェーン切り付き
  • T10・T25トルクスレンチを搭載
  • グローブでも握りやすい
  • 高張力スチール製の工具
  • カラーやデザインを選べる

デメリット

  • 軽量モデルより重い
  • チェーン切りの対応規格を確認する必要がある
  • 通販では模倣品や非正規品に注意が必要

こんな人におすすめ

グローブを着けたままでも握りやすい工具を選びたい方、デザインと堅牢性を重視する方。

サイクルくん

M19は握りやすさが魅力。通販で購入するときは、販売元や正規取扱店かどうかも確認しよう!

4|LEZYNE RAP II 19 CO2

CO2ボンベを使ったパンク修理にも備えたい方には、LEZYNE RAP II 19 CO2がおすすめです。

六角レンチ・T25/T30トルクスレンチ・チェーン切りなどに加え、CO2ボンベ用ディスペンサー機能を搭載しています。

携帯工具とCO2インフレーターをまとめて持ち運びたい方に向いています。

メリット

  • 19機能を搭載
  • チェーン切り付き
  • T25・T30トルクスレンチを搭載
  • CO2ボンベ用ディスペンサーを搭載
  • 耐腐食性を考えた工具
  • アルミ製サイドプレート

デメリット

  • CO2ボンベは別売り
  • CO2の使用方法を事前に練習する必要がある
  • 携帯ポンプの代わりにする場合はボンベ切れに注意が必要

こんな人におすすめ

CO2ボンベで素早く空気を入れたい方、パンク修理用品をコンパクトにまとめたい方。

5|Park Tool MTB-5

👑 Cyclovee TOUGH CHOICE

ロードやトレイルで幅広いトラブルへ備えたい方には、Park Tool MTB-5がおすすめです。

六角レンチ・トルクスレンチ・チェーン切り・タイヤレバー・ディスクブレーキ用工具など、16機能を薄型の本体へまとめています。

商品名にはMTBと入っていますが、搭載工具が自分のロードバイクへ適合すれば使用できます。

メリット

  • 16機能を搭載
  • チェーン切り付き
  • タイヤレバーを搭載
  • ディスクブレーキ用工具を搭載
  • 薄型で収納しやすい
  • 自転車工具専門ブランドの安心感

デメリット

  • シンプルな携帯工具より大きい
  • ロードバイクでは使わない機能もある
  • 価格が比較的高い

こんな人におすすめ

ロード・グラベル・MTBで工具を共用したい方、幅広い応急処置へ備えたい方。

6|Park Tool IB-3

シンプルで堅牢な携帯工具を選びたい方には、Park Tool IB-3がおすすめです。

I-Beam構造の本体に、六角レンチ・T25トルクスレンチ・マイナスドライバー・チェーン切り・タイヤレバーなどをまとめています。

必要な工具へアクセスしやすく、出先でも力をかけやすい設計が特徴です。

メリット

  • 15種類の緊急用工具を搭載
  • チェーン切り付き
  • T25トルクスレンチを搭載
  • タイヤレバーを搭載
  • スポークレンチ付き
  • 堅牢で力をかけやすい

デメリット

  • 軽量モデルより重い
  • 薄型の折りたたみ工具より収納しにくい場合がある
  • チェーン切りの対応確認が必要

こんな人におすすめ

重量より工具としての使いやすさを重視する方、Park Tool製品で揃えたい方。

7|Birzman Feexman E-Version 15

機能と価格のバランスを重視する方には、Birzman Feexman E-Version 15がおすすめです。

2~8mmの六角レンチ・T25トルクスレンチ・ドライバー・チェーン切り・スポークレンチなどを搭載しています。

重量は約128gで、多機能モデルとしては比較的軽量です。

メリット

  • 15機能を搭載
  • 2~8mmの六角レンチを搭載
  • T25トルクスレンチ付き
  • チェーン切り付き
  • 約128gと比較的軽量
  • 価格と機能のバランスがよい

デメリット

  • 国内での取り扱いが限られる場合がある
  • チェーン切りの対応規格を確認する必要がある
  • 工具が短く、大きな力をかけにくい場合がある

こんな人におすすめ

軽さと多機能を両立したい方、手頃な海外ブランドの携帯工具を探している方。

8|BBB PrimeFold L BTL-48L

スリムでシンプルな多機能工具を探している方には、BBB PrimeFold L BTL-48Lがおすすめです。

アルマイト加工されたアルミ製サイドプレートと、クローム処理された工具を採用しています。

六角レンチ・トルクスレンチ・チェーン切りなど16機能を備え、ロードバイクの出先で必要になりやすい調整へ対応できます。

メリット

  • 16機能を搭載
  • チェーン切り付き
  • スリムで収納しやすい
  • アルミ製サイドプレート
  • シンプルなデザイン
  • ロードバイクで使いやすい機能構成

デメリット

  • 国内ではカラーや在庫が限られる場合がある
  • より軽量なモデルもある
  • 購入する仕様の機能一覧を確認する必要がある

こんな人におすすめ

ツールケースへ収納しやすい薄型工具を探している方、シンプルなデザインが好きな方。

9|Pedro’s Rx Micro-21

🧰 Cyclovee MULTI-FUNCTION CHOICE

機能数とトラブルへの対応力を重視する方には、Pedro’s Rx Micro-21がおすすめです。

2~8mmの六角レンチ・T25/T30トルクスレンチ・チェーン切り・スポークレンチなど、21機能を搭載しています。

ロングライドやツーリングで、幅広いトラブルへ備えたい方に向いています。

メリット

  • 21機能を搭載
  • 六角レンチのサイズが豊富
  • T25・T30トルクスレンチを搭載
  • チェーン切り付き
  • スポークレンチ付き
  • 多機能ながらコンパクト

デメリット

  • 国内での流通量が少ない場合がある
  • 最低限の工具より重い
  • 機能を使いこなすには整備知識が必要

こんな人におすすめ

ロングライドやツーリングへ出かける方、できるだけ多くの工具を携帯したい方。

10|PRO Performance 17 Function Mini Tool

SHIMANO系ブランドの携帯工具を選びたい方には、PRO Performance 17 Function Mini Toolがおすすめです。

走行中に発生しやすい機械的トラブルへの対応を考え、六角レンチ・トルクスレンチ・チェーン切りなど17機能を搭載しています。

チェーン用クイックリンクを収納できるスペースが用意されていることも特徴です。

メリット

  • 17機能を搭載
  • チェーン切り付き
  • クイックリンクを収納できる
  • コンパクトで軽量
  • ロードバイク向けに使いやすい
  • SHIMANO系ブランドの安心感

デメリット

  • クイックリンクは別途用意する必要がある
  • 使用するチェーンへの対応確認が必要
  • 販売店によって在庫が限られる場合がある

こんな人におすすめ

SHIMANO・PRO製品で揃えたい方、チェーン修理用のクイックリンクも一緒に携帯したい方。

サイクルくん

チェーン切りだけ持っていても、チェーンをつなげられない場合があるよ。自分のチェーンに合うクイックリンクも一緒に用意しよう!

初心者には結局どの携帯工具がおすすめ?

10モデル紹介しましたが、「結局どれを選べばいいの?」という方は、次の基準で考えると分かりやすいでしょう。

重視するポイントおすすめ
迷ったらこれTOPEAK MINI 20 PRO
軽さと機能性TOPEAK MINI P20
握りやすさ・堅牢性Crankbrothers M19
CO2ボンベも使いたいLEZYNE RAP II 19 CO2
幅広いトラブルへ備えたいPark Tool MTB-5
工具としての使いやすさPark Tool IB-3
価格と軽さのバランスBirzman E-Version 15
薄型・シンプルBBB PrimeFold L
機能数を重視Pedro’s Rx Micro-21
SHIMANO系ブランドPRO Performance 17
サイクルくん

迷ったらTOPEAK MINI 20 PRO、軽さならMINI P20、握りやすさならM19、CO2を使うならLEZYNEから考えると選びやすいよ!

チェーン切り付きと六角レンチだけのモデルはどちらがおすすめ?

比較チェーン切り付き六角レンチ中心
対応できるトラブルチェーン破損にも対応しやすいボルト調整が中心
重量重くなりやすい軽量
サイズやや大きいコンパクト
必要な知識チェーン修理の知識が必要比較的扱いやすい
おすすめ用途ロングライド・ツーリング短距離・近所のライド

自宅の近くを走るだけなら、六角レンチ中心の軽量モデルでも対応しやすいでしょう。

ロングライドや山間部など、すぐに自転車店へ行けない場所を走る場合は、チェーン切り付きがおすすめです。

チェーン切りを携帯するなら、自分のチェーンへ対応するクイックリンクもセットで持ち運びましょう。

携帯工具と一緒に持っておきたいアイテム

出先のトラブルへ備えるなら、携帯工具だけでなく次のアイテムも用意しましょう。

  • 予備チューブ
  • タイヤレバー
  • 携帯ポンプ
  • CO2ボンベ・インフレーター
  • パンク修理パッチ
  • クイックリンク
  • チューブレスタイヤ用プラグ
  • タイヤブート
  • 少額の現金
  • 使い捨て手袋

すべてをジャージのポケットへ入れると重くなるため、サドルバッグやツールケースへまとめると便利です。

自分で修理できない故障に備えて、自転車保険やロードサービスの連絡先も確認しておきましょう。

携帯工具を使う前に自宅で練習しよう

携帯工具を持っていても、初めて使う場所がトラブル発生時ではスムーズに作業できない場合があります。

ライドへ出かける前に、

  • サドルの固定ボルトを確認する
  • ステムやハンドルのボルトサイズを確認する
  • ボトルケージのボルトを確認する
  • タイヤレバーの使い方を練習する
  • チューブ交換を練習する
  • チェーン切りとクイックリンクの使い方を確認する

などを行っておきましょう。

ただし、ステム・ハンドル・カーボンパーツなどは指定トルクで締め付ける必要があります。

携帯工具だけで本格的な整備を行わず、自宅ではトルクレンチなど適切な工具を使用してください。

ロードバイク用携帯工具を使うときの注意点

ボルトを締めすぎない

携帯工具で力いっぱい締めると、ボルト・ネジ山・カーボンパーツなどを傷める可能性があります。

出先では安全に走行できる範囲の応急処置にとどめ、帰宅後にトルクレンチで指定トルクを確認しましょう。

工具をボルトへ奥まで差し込む

六角レンチやトルクスレンチを浅く差し込んで回すと、ボルトの穴を傷める可能性があります。

工具のサイズが合っていることを確認し、ボルトへ奥まで真っすぐ差し込んで使用してください。

カーボンパーツの位置を記録しておく

サドルやハンドルの位置を調整する場合は、元の位置が分かるようマーキングや写真を残しておくと便利です。

カーボン製のシートポスト・ハンドル・ステムは締め付けすぎると破損する危険があるため、特に注意してください。

チェーン修理後は無理をしない

出先で修理したチェーンは、あくまで帰宅するための応急処置となる場合があります。

強い踏み込みや変速を避け、異音や引っ掛かりがある場合は走行を中止しましょう。

工具のサビや緩みを確認する

サドルバッグへ入れたままにすると、雨や汗、結露などによって工具がサビる場合があります。

定期的に取り出し、工具のサビ・本体の緩み・チェーン切りの状態などを確認しましょう。

ロードバイク用携帯工具のよくある質問

Q. ロードバイク初心者にも携帯工具は必要?

自宅から離れた場所まで走るなら携帯するのがおすすめです。

ボトルケージやサドルなどの緩みに対応できるだけでも、走行を続けられる可能性が高くなります。

Q. 携帯工具は何機能あれば十分?

機能数ではなく、自分のロードバイクに必要な工具が入っているかで選びましょう。

六角レンチ2~6mm、T25トルクスレンチ、ドライバーを基準に、ロングライドならチェーン切り付きがおすすめです。

Q. タイヤレバー付きの携帯工具なら別に用意しなくてもいい?

付属するタイヤレバーが自分のタイヤで使いやすければ、別に用意しなくても対応できる場合があります。

ただし、携帯工具へ付属する小型レバーは、硬いタイヤでは使いにくいことがあります。自宅でタイヤを外せるか試しておきましょう。

Q. 携帯工具でペダルを外せる?

工具とペダルの組み合わせによります。

8mm六角レンチ対応ペダルでも、携帯工具では長さが足りず、固く締まったペダルを外せない場合があります。

Q. チェーン切りがあればチェーンを修理できる?

チェーン切りだけでは、チェーンを再接続できない場合があります。

自分のチェーンに対応するクイックリンクや接続ピンを用意し、使用方法を確認しておきましょう。

Q. ディスクブレーキ車にはT25が必要?

ロードバイクの仕様によります。

6ボルト式ローターなどにT25が使われる場合がありますが、センターロック式では携帯工具のT25を使用しないこともあります。

実車に使われているボルトを確認してください。

Q. 携帯工具をジャージのポケットへ入れても大丈夫?

収納できますが、重量がある工具は走行中に揺れたり、転倒時に身体へ当たったりする可能性があります。

専用ケースへ入れ、サドルバッグやツールケースへ収納する方法がおすすめです。

Q. 携帯工具があれば自宅用工具はいらない?

携帯工具は出先での応急処置を目的としたものです。

自宅で正確に整備するには、長い六角レンチ・トルクレンチ・作業スタンドなど、作業に合った工具を使用しましょう。

まとめ|携帯工具は自分のロードバイクに必要な機能で選ぼう

ロードバイク用携帯工具を選ぶときは、

  1. 六角レンチのサイズを確認する
  2. ディスクブレーキ車はT25を確認する
  3. ロングライドならチェーン切り付きを選ぶ
  4. 重量と収納サイズを確認する
  5. 工具の長さと握りやすさを確認する
  6. 機能数ではなく実際に使う工具で選ぶ

という順番で考えると失敗しにくくなります。

今回紹介した10モデルの中で、ロードバイク初心者に特におすすめなのはTOPEAK MINI 20 PROです。

六角レンチ・トルクスレンチ・チェーン切り・ドライバーなど、出先で必要になりやすい機能がコンパクトにまとまっています。

より軽量なモデルを選びたいならTOPEAK MINI P20、握りやすさと堅牢性を重視するならCrankbrothers M19、CO2ボンベも使いたいならLEZYNE RAP II 19 CO2がおすすめです。

携帯工具だけではパンク修理やチェーンの再接続ができない場合があるため、予備チューブ・タイヤレバー・携帯ポンプ・クイックリンクなども一緒に用意しましょう。

サイクルくん

迷ったらTOPEAK MINI 20 PRO!購入したらサドルバッグへ入れるだけでなく、自宅で一度使い方を練習しておこう。

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ロードバイクを始めるために必要なアイテムをまとめて知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

出先でタイヤへ空気を入れる携帯ポンプを探している方は、こちらの記事も参考にしてください。

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