【2026年最新版】ロードバイク用チェーンクリーナーおすすめ10選!洗浄力・使いやすさで選び方も解説

ロードバイクのチェーンに付着した古いオイルや黒い汚れを落とすために使用するのが、自転車用チェーンクリーナーです。

チェーンを定期的に洗浄すれば、新しいチェーンオイルを浸透させやすくなり、チェーン・スプロケット・チェーンリングなどを良好な状態に保ちやすくなります。

しかし、実際にチェーンクリーナーを探してみると、

  • チェーンクリーナーとパーツクリーナーは何が違う?
  • 水洗いするタイプと不要なタイプはどちらがいい?
  • スプレー式と液体タイプはどちらが使いやすい?
  • カーボンフレームや塗装面に付いても大丈夫?
  • チェーン洗浄器へ入れて使える?
  • 洗浄後は必ず注油する必要がある?
  • 結局どのチェーンクリーナーがおすすめ?

など、初心者には分かりにくいポイントが多くあります。

チェーンクリーナーは価格や洗浄力だけで選ぶのではなく、水洗いの有無・乾燥速度・対応する素材・スプレーや液体などの施工方法・防錆剤の有無も比較することが大切です。

この記事では、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで探しやすい商品を中心に、ロードバイク初心者にもおすすめできるチェーンクリーナー10選を紹介します。

サイクルくん

黒く汚れたチェーンへ新しいオイルを重ねるだけでは不十分!古いオイルと汚れを落としてから注油しよう。

目次

結論|迷ったらWAKO’S チェーンクリーナーがおすすめ

先に結論からお伝えすると、ロードバイク用チェーンクリーナーで迷ったらWAKO’S CHA-C チェーンクリーナーがおすすめです。

おすすめする理由は、

  • 頑固な油・グリース汚れを落としやすい
  • 非乾燥タイプでブラッシングする時間を確保しやすい
  • 付属ブラシでチェーンの細部を洗いやすい
  • 少ない量でも洗浄しやすい
  • 防錆剤を配合している
  • ゴムを傷めにくいと案内されている
  • 自転車店や通販で探しやすい

など、洗浄力と使いやすさのバランスがよいからです。

チェーンへスプレーしたあとすぐに乾きにくいため、付属ブラシでローラーやリンク部分の汚れをかき出せます。

頑固な汚れをしっかり落としたい方や、チェーンメンテナンスへ初めて挑戦する方にも使いやすいでしょう。

ただし、スプレー式なので、ディスクブレーキのローター・ブレーキパッド・リムの制動面などへ付着させないよう注意が必要です。

価格を抑えたい方にはAZ 自転車用チェーンディグリーザー 高浸透タイプ、ドライブトレイン全体をまとめて洗いたい方にはMuc-Off Bio Drivetrain Cleanerもおすすめです。

サイクルくん

迷ったらWAKO’S!クリーナーを吹きかけて終わりではなく、ブラシとウエスを使うと汚れを落としやすいよ。

ロードバイク用チェーンクリーナーおすすめ10選|比較表

商品タイプ特徴おすすめな人
WAKO’S CHA-C チェーンクリーナー非乾燥スプレー洗浄力・ブラシ付き迷っている人
AZ チェーンディグリーザー 高浸透 A1-008水溶性液体高浸透・低価格コスパ重視
AZ チェーンディグリーザー ムース A1-003ムース垂れにくい扱いやすさ重視
AZ クイックゾル BIcc-005速乾性液体水洗い不要・低臭室内作業をしたい人
Muc-Off Bio Drivetrain Cleaner水溶性液体駆動系全体に使いやすいまとめて洗浄したい人
Finish Line Citrus Degreaser液体強力・柑橘系成分頑固な汚れを落としたい人
Finish Line Speed Degreaser速乾スプレー水洗い不要・速乾短時間で作業したい人
Park Tool CB-4 ChainBrite液体洗浄器対応・植物由来チェーン洗浄器を使う人
KURE チェーンクリーナー ジェットジェットスプレー強い噴射・防錆剤配合手軽に洗浄したい人
MOTOREX BIKE CHAIN DEGREASERスプレー速乾・残留しにくい性能重視

※価格・容量・成分・対応素材・水洗いの有無は、販売店や販売時期によって異なります。

※塗装・アルマイト加工・樹脂・ゴム・特殊コーティングなどへの使用可否は、必ず購入した商品の説明書を確認してください。

ロードバイクにチェーンクリーナーは必要?

ロードバイクへ乗ると、チェーンオイルへ砂・ホコリ・金属粉などが混ざり、チェーンが黒く汚れていきます。

汚れたチェーンへ新しいオイルを重ね続けると、古いオイルや汚れがチェーン内部に残りやすくなります。

チェーンクリーナーを使用することで、

  • 古いチェーンオイルを落とす
  • 砂やホコリを落とす
  • チェーン内部の汚れを取り除く
  • スプロケット周辺の黒い汚れを落とす
  • 新しいチェーンオイルを浸透させやすくする
  • 駆動系の摩耗を抑えやすくする

といった効果が期待できます。

毎回完全に脱脂する必要はありませんが、チェーンが黒く汚れているとき、変速が滑らかではないとき、異なる種類のチェーンオイルへ変更するときなどは洗浄しましょう。

チェーンクリーナーとパーツクリーナーの違い

チェーンクリーナーとパーツクリーナーは、どちらも油汚れを落とすために使用しますが、使用目的や乾燥速度などが異なります。

比較チェーンクリーナーパーツクリーナー
主な用途自転車チェーンの洗浄金属部品などの脱脂洗浄
乾燥速度ブラッシングしやすい遅乾・中乾タイプもある速乾タイプが多い
素材への対応自転車部品を考慮した商品が多い商品によって樹脂・ゴム・塗装へ使えない
防錆剤配合している商品がある商品によって異なる
初心者の使いやすさ用途が分かりやすい対応素材の判断が必要

一般的なパーツクリーナーの中には、樹脂・ゴム・塗装・特殊コーティングへ使用できないものがあります。

ロードバイクのチェーンを洗う場合は、自転車チェーンへの使用が明記されたクリーナーを選ぶと安心です。

サイクルくん

安いパーツクリーナーなら何でも使えるわけではないよ。チェーンや周辺パーツへの使用可否を必ず確認しよう!

ロードバイク用チェーンクリーナーの選び方

ロードバイク初心者がチェーンクリーナーを選ぶときは、次の6つを確認しましょう。

  1. 水洗いの有無
  2. 乾燥速度
  3. スプレー・液体・ムース
  4. 洗浄器へ対応しているか
  5. 素材への影響
  6. 洗浄する範囲

①水洗いするタイプか不要なタイプか選ぶ

チェーンクリーナーには、洗浄後に水で流すタイプと、水洗いせずに使用できるタイプがあります。

タイプメリットデメリット
水洗いタイプ浮かせた汚れやクリーナーを洗い流しやすい水を使える作業場所が必要
水洗い不要タイプベランダや室内でも作業しやすいウエスで丁寧に汚れを回収する必要がある

屋外で水を使える方には、水溶性のチェーンクリーナーが使いやすいでしょう。

マンションの室内やベランダなど、水を大量に使いにくい場所で作業する方には、水洗い不要の速乾タイプが便利です。

②乾燥速度を確認する

チェーンクリーナーには、速乾・中乾・遅乾・非乾燥などの違いがあります。

乾燥速度特徴おすすめな人
速乾すぐに乾き、短時間で作業しやすい軽い汚れ・時短重視
中乾浸透と作業時間のバランスがよい一般的なチェーン洗浄
遅乾・非乾燥ブラシで汚れを落とす時間を確保しやすい頑固な汚れを落としたい人

速乾タイプは手軽ですが、頑固な油汚れへ浸透する前に乾く場合があります。

チェーンが黒く汚れている場合は、中乾・遅乾・非乾燥タイプを使用し、ブラシで汚れをかき出す方法がおすすめです。

③スプレー・液体・ムースから選ぶ

形状メリットデメリット
スプレーチェーンへ素早く吹きかけられる周囲へ飛散しやすい
液体ブラシ・洗浄器と組み合わせやすい容器へ移す手間がかかる場合がある
ムース垂れにくく汚れへ留まりやすい細部へ入りにくい場合がある

手軽に洗いたい方にはスプレー式、チェーン洗浄器を使いたい方には液体タイプ、飛び散りや垂れを抑えたい方にはムースタイプが向いています。

スプレー式を使用するときは、ホイール・フレーム・床などをウエスや段ボールで保護しましょう。

④チェーン洗浄器へ対応しているか確認する

チェーン洗浄器とは、内部にブラシが入ったケースでチェーンを挟み、クランクを回して洗浄する道具です。

手を汚しにくく、チェーンを外さずにリンク内部まで洗いやすいことがメリットです。

ただし、すべてのチェーンクリーナーを洗浄器へ入れられるわけではありません。

スプレー缶のクリーナーや、樹脂へ影響する強い溶剤を洗浄器へ入れると、容器を傷める可能性があります。

チェーン洗浄器を使う場合は、液体タイプで洗浄器への使用が案内されている商品を選びましょう。

⑤塗装・アルマイト・樹脂への影響を確認する

洗浄力の強いチェーンクリーナーは、チェーン以外の素材へ影響する場合があります。

特に、

  • カーボンフレームの塗装面
  • アルミパーツ
  • アルマイト加工
  • 樹脂パーツ
  • ゴムシール
  • 特殊コーティングされたチェーン
  • 特殊塗装されたスプロケット

への使用可否を確認しましょう。

使用できるか分からない場合は、目立たない場所で試し、チェーン以外へ付着した液体はすぐに拭き取ってください。

⑥チェーンだけか駆動系全体を洗うか決める

商品によって、使用できる範囲が異なります。

チェーン専用の商品もあれば、

  • チェーンリング
  • スプロケット
  • リアディレイラー
  • プーリー

など、ドライブトレイン全体へ使用できる商品もあります。

駆動系をまとめて洗いたい方は、Muc-Off Bio Drivetrain Cleanerなど、使用可能な範囲が広い商品を選びましょう。

チェーン専用クリーナーをほかのパーツへ使用すると、塗装や樹脂へ影響する可能性があります。

ロードバイク用チェーンクリーナーおすすめ10選

1|WAKO’S CHA-C チェーンクリーナー

🏆 Cyclovee BEST BUY

ロードバイク初心者に最もおすすめしたいのが、WAKO’S CHA-C チェーンクリーナーです。

古いチェーンオイルやグリースなどの頑固な汚れを落としやすい、非乾燥タイプの洗浄スプレーです。

すぐに乾かないため、スプレー後に付属ブラシを使ってチェーンのローラーやリンク部分を丁寧に洗えます。

防錆剤が配合されていることも特徴です。

メリット

  • 頑固な油汚れを落としやすい
  • 非乾燥タイプでブラッシングしやすい
  • 付属ブラシで細部を洗える
  • 少ない量で洗浄しやすい
  • 防錆剤を配合
  • 自転車店や通販で探しやすい

デメリット

  • 低価格帯のクリーナーより高価
  • スプレーの飛散対策が必要
  • 洗浄後の液体と汚れをウエスで回収する必要がある

こんな人におすすめ

初めて本格的なチェーンクリーナーを購入する方、ブラシを使ってしっかり洗浄したい方。

サイクルくん

迷ったらこれ!すぐに乾かないから、初心者でも慌てずにブラッシングできるよ。

2|AZ チェーンディグリーザー 高浸透タイプ A1-008

💰 Cyclovee BUDGET CHOICE

価格を抑えながらチェーンの内部まで洗浄したい方には、AZ 自転車用チェーンディグリーザー 高浸透タイプ A1-008がおすすめです。

植物系洗剤を使用した水溶性クリーナーで、チェーンの隙間へ浸透して油汚れを落とします。

防錆剤が配合されており、単品だけでなくチェーン洗浄器とのセットも販売されています。

メリット

  • 価格が安い
  • チェーン内部へ浸透しやすい
  • 水溶性で洗い流しやすい
  • 防錆剤を配合
  • チェーン洗浄器と組み合わせやすい
  • 詰め替え用も選べる

デメリット

  • 使用後に水洗いが必要
  • アルマイト・アルミ・塗装面などへ使えない
  • 特殊コーティングされたチェーンでは注意が必要

こんな人におすすめ

コストパフォーマンスを重視する方、水を使える場所でチェーンを洗浄できる方。

3|AZ チェーンディグリーザー ムース A1-003

クリーナーが垂れたり飛び散ったりするのを抑えたい方には、AZ 自転車用チェーンディグリーザー ムース A1-003がおすすめです。

チェーンへ吹きかけるとムース状になり、汚れた部分へ留まりやすいことが特徴です。

液体が垂れにくいため、ブラシを使って洗浄したい初心者にも扱いやすいでしょう。

メリット

  • ムース状で垂れにくい
  • 汚れた部分へ留まりやすい
  • ブラシと組み合わせやすい
  • 水溶性で洗い流せる
  • 防錆剤を配合
  • 比較的価格が安い

デメリット

  • 使用後に水洗いが必要
  • アルミ・塗装面・特殊コーティングへ使えない
  • 広い範囲へ大量に使用すると消費が早い

こんな人におすすめ

液体の垂れを抑えたい方、ブラシを使ってチェーンを丁寧に洗いたい方。

サイクルくん

液体タイプをうまく吹きかけられない人にはムースが便利。ただし、周辺パーツへの付着には注意しよう!

4|AZ チェーンクリーナー クイックゾル BIcc-005

水を使いにくい場所でメンテナンスしたい方には、AZ チェーンクリーナー クイックゾル BIcc-005がおすすめです。

水洗い不要の速乾タイプで、洗浄後の水によるすすぎを省きやすい商品です。

低臭性を考えた設計なので、ベランダや室内に近い場所で作業したい方にも候補になります。

メリット

  • 水洗い不要
  • 速乾性が高い
  • 低臭タイプ
  • 防錆剤を配合
  • チェーン洗浄器でも使いやすい
  • 洗浄後の作業時間を短縮しやすい

デメリット

  • 火気の近くで使用できない
  • 換気できる場所で作業する必要がある
  • 速乾のため頑固な汚れでは複数回の洗浄が必要な場合がある

こんな人におすすめ

水を使わずにチェーンを洗いたい方、短時間でメンテナンスを終えたい方。

5|Muc-Off Bio Drivetrain Cleaner

⭐ Cyclovee EASY CHOICE

チェーンだけでなく、スプロケットやチェーンリングもまとめて洗いたい方には、Muc-Off Bio Drivetrain Cleanerがおすすめです。

チェーンリング・スプロケット・ディレイラーなど、ドライブトレイン全体を洗浄するためのクリーナーです。

直接スプレーするだけでなく、対応するチェーン洗浄器へ入れて使用することもできます。

メリット

  • 駆動系全体を洗浄できる
  • 油・グリース・ワックス汚れに対応
  • チェーン洗浄器へ入れて使える
  • 金属・樹脂・ゴムなどへ配慮した処方
  • 詰め替え用も選びやすい
  • Muc-Off製品でメンテナンス用品を揃えられる

デメリット

  • 国内メーカーの商品より高価
  • 使用後にすすぎが必要
  • 独特の色や香りは好みが分かれる

こんな人におすすめ

チェーン・スプロケット・チェーンリングをまとめて洗浄したい方。

6|Finish Line Citrus Degreaser

頑固な油汚れやワックスの蓄積をしっかり落としたい方には、Finish Line Citrus Degreaserがおすすめです。

柑橘由来の成分と溶剤を使用し、チェーンや駆動系へ蓄積した油・砂・汚れを分解する強力タイプです。

濃縮タイプとして使える製品もあるため、汚れの程度に合わせて使用方法を確認しましょう。

メリット

  • 頑固な油汚れに強い
  • 古いチェーンオイルを落としやすい
  • ワックスの蓄積にも対応しやすい
  • チェーン洗浄器と組み合わせられる
  • 定番メンテナンスブランドの商品

デメリット

  • 洗浄力が強いため対応素材の確認が必要
  • 使用後のすすぎや拭き取りが必要
  • 香りの感じ方には個人差がある

こんな人におすすめ

長期間洗っていないチェーンを洗浄したい方、古いオイルをしっかり脱脂したい方。

7|Finish Line Speed Degreaser

⏱ Cyclovee QUICK CHOICE

できるだけ短時間でチェーンを洗浄したい方には、Finish Line Speed Degreaserがおすすめです。

強い噴射で駆動系の汚れを吹き飛ばし、素早く乾燥する水洗い不要タイプです。

洗浄後に水分を乾かす時間を短縮しやすく、すぐに新しいチェーンルブを施工したいときに便利です。

メリット

  • 水洗い不要
  • 速乾性が高い
  • 強い噴射で汚れを落としやすい
  • 残留物を抑えやすい
  • 短時間で作業しやすい

デメリット

  • スプレーの飛散対策が必要
  • 液体タイプより消費が早い場合がある
  • 換気と火気への注意が必要
  • 素材への使用可否を確認する必要がある

こんな人におすすめ

水を使わずに素早く洗浄したい方、メンテナンス時間を短縮したい方。

8|Park Tool CB-4 ChainBrite

チェーン洗浄器を使ってチェーンの内部まで洗いたい方には、Park Tool CB-4 ChainBriteがおすすめです。

Park Toolのチェーン洗浄器で使用するために作られた、植物由来の生分解性ディグリーザーです。

チェーンを取り外さずに洗浄器を使ってメンテナンスしたい方に向いています。

メリット

  • チェーン洗浄器で使いやすい
  • 植物由来の生分解性クリーナー
  • チェーンの内側まで洗いやすい
  • 金属・樹脂・ゴム・カーボンへ配慮した処方
  • Park Toolの洗浄用品と組み合わせられる

デメリット

  • クリーナー単体ではブラシや洗浄器が必要
  • スプレー式より準備に時間がかかる
  • 国内での価格がやや高い

こんな人におすすめ

チェーン洗浄器を使いたい方、Park Toolのメンテナンス用品で揃えたい方。

サイクルくん

チェーン洗浄器なら、チェーンを外さずに内部まで洗いやすいよ。液体が飛び散らないよう、ゆっくりクランクを回そう!

9|KURE チェーンクリーナー ジェット

強い噴射でチェーンの汚れを落としたい方には、KURE Made For Speed チェーンクリーナー ジェットがおすすめです。

浸透力・洗浄力・ジェット噴射によって、チェーンのリンク部分へ入り込んだ油汚れを洗浄します。

防錆剤を配合した中乾性タイプなので、ブラシを併用して洗浄することもできます。

メリット

  • ジェット噴射で汚れを落としやすい
  • チェーン内部へ浸透しやすい
  • 中乾性でブラッシングできる
  • 防錆剤を配合
  • 大容量で繰り返し使いやすい
  • ホームセンターや通販で探しやすい

デメリット

  • 噴射による飛び散りが多い
  • メーカーではチェーン専用として案内されている
  • 塗装・樹脂・ゴムへ付着した場合はすぐに拭き取る必要がある

こんな人におすすめ

手頃なスプレー式クリーナーを選びたい方、噴射力で汚れを落としたい方。

10|MOTOREX BIKE CHAIN DEGREASER

👑 Cyclovee PERFORMANCE CHOICE

洗浄力と速乾性を重視する方には、MOTOREX BIKE CHAIN DEGREASERがおすすめです。

チェーンのリンク内部まで入り込み、油・グリース・樹脂状の汚れを溶解する自転車用クリーナーです。

洗浄後に残留物を残しにくいため、次のチェーンルブを施工する準備をしやすくなります。

メリット

  • 頑固な油やグリースを落としやすい
  • チェーン内部へ浸透しやすい
  • 速乾性が高い
  • 残留物を抑えやすい
  • 自転車ケミカル専門ブランドの商品

デメリット

  • 国内メーカーの商品より高価
  • スプレーの飛散対策が必要
  • 国内での取り扱いが限られる場合がある

こんな人におすすめ

価格より洗浄力と作業性を重視する方、MOTOREXのケミカル用品で揃えたい方。

初心者には結局どのチェーンクリーナーがおすすめ?

10商品紹介しましたが、「結局どれを選べばいいの?」という方は、次の基準で考えると分かりやすいでしょう。

重視するポイントおすすめ
迷ったらこれWAKO’S CHA-C チェーンクリーナー
低価格・高浸透AZ A1-008
垂れにくさAZ A1-003 ムース
水洗い不要・低臭AZ クイックゾル
駆動系全体を洗いたいMuc-Off Bio Drivetrain Cleaner
頑固な油汚れFinish Line Citrus Degreaser
短時間で洗浄Finish Line Speed Degreaser
チェーン洗浄器で使うPark Tool CB-4
国内メーカー・強い噴射KURE チェーンクリーナー ジェット
洗浄力・速乾性MOTOREX BIKE CHAIN DEGREASER
サイクルくん

迷ったらWAKO’S、価格重視ならAZ、駆動系全体ならMuc-Off、水を使いたくないならクイックゾルかSpeed Degreaserがおすすめ!

スプレー式とチェーン洗浄器はどちらがおすすめ?

比較スプレー式チェーン洗浄器
準備簡単洗浄液を入れる必要がある
作業時間短いやや時間がかかる
内部の洗浄ブラシの併用が必要内部ブラシで洗いやすい
飛び散り多くなりやすい比較的抑えやすい
片付けウエスの処理が中心洗浄器を洗う必要がある

短時間で手軽に洗いたいならスプレー式がおすすめです。

チェーンを取り外さず、ローラーやリンクの内部までしっかり洗いたいならチェーン洗浄器が向いています。

頑固な汚れの場合は、スプレーや液体クリーナーをなじませてからブラシを使う方法も効果的です。

チェーンクリーナーの正しい使い方

チェーンクリーナーは、次の手順で使用しましょう。

  1. 作業場所と必要な道具を準備する
  2. ブレーキ・ホイール・床を保護する
  3. チェーンクリーナーを塗布する
  4. ブラシで汚れをかき出す
  5. 水洗いまたは拭き取りを行う
  6. 完全に乾燥させる
  7. チェーンオイルを注油する

①作業場所を準備する

チェーンを洗浄すると、黒い油汚れやクリーナーが周囲へ飛び散ることがあります。

自転車の下に段ボール・新聞紙・メンテナンスマットなどを敷き、換気できる場所で作業しましょう。

手の汚れやクリーナーの付着を防ぐため、耐薬品性を確認した手袋を使用するのがおすすめです。

②ブレーキとホイールを保護する

ディスクブレーキのローターやブレーキパッドへ油分を含む汚れが付着すると、制動力低下や異音の原因になります。

スプレーを使用するときは、ローター・キャリパー・リム・タイヤなどをウエスや段ボールで保護してください。

③クリーナーをなじませてブラッシングする

チェーンの内側を中心にクリーナーを塗布し、メーカー指定の時間を置きます。

チェーンブラシを使って、

  • ローラー部分
  • プレートの隙間
  • チェーンの側面
  • スプロケットの歯
  • プーリー周辺

などの汚れをかき出しましょう。

チェーン専用の商品は、スプロケットやプーリーへ使用できない場合があります。使用可能な範囲を確認してください。

④洗浄成分と汚れを取り除く

水洗いタイプは、クリーナーと汚れが残らないよう水ですすぎます。

水洗い不要タイプは、乾いたウエスでチェーンを包み、クランクをゆっくり回しながら汚れを拭き取ります。

汚れたウエスの面を変えながら、黒い汚れが付きにくくなるまで拭き取りましょう。

⑤乾燥後にチェーンオイルを注油する

チェーン洗浄後は、内部に必要な潤滑油も取り除かれています。

水分やクリーナーが残っていないことを確認してから、チェーン用オイルを注油してください。

注油後はメーカー指定の時間を置き、表面の余分なオイルをウエスで拭き取りましょう。

チェーンクリーナーはどのくらいの頻度で使う?

チェーンの洗浄頻度は、走行距離や天候、使用しているチェーンオイルによって異なります。

次の状態が見られたら、洗浄を検討しましょう。

  • チェーンが黒く汚れている
  • 触ると砂やザラつきを感じる
  • チェーンから異音がする
  • 変速が滑らかではない
  • 雨天や濡れた路面を走った
  • 長期間メンテナンスしていない
  • 異なる種類のチェーンルブへ変更する

毎回強力なクリーナーで完全脱脂する必要はありません。

軽い汚れなら、乾いたウエスで表面を拭き取り、必要に応じて少量のチェーンオイルを追加する方法もあります。

チェーンクリーナー使用時の注意点

ブレーキへ付着させない

チェーンクリーナーや溶け出した油汚れを、ブレーキローター・ブレーキパッド・リムの制動面へ付着させないでください。

制動力が低下し、重大な事故につながる可能性があります。

使用できる素材を確認する

洗浄力の強いクリーナーは、アルマイト・アルミ・塗装・樹脂・ゴムなどへ影響する場合があります。

「自転車用」と書かれていても、フレームやすべての自転車部品へ使用できるとは限りません。

換気と火気に注意する

スプレー式や溶剤系クリーナーを使用するときは、換気のよい場所で作業してください。

火気・高温・火花が発生する機器の近くでは使用せず、商品の注意事項に従いましょう。

高圧の水をベアリングへ当てない

チェーンを水洗いするときに、ハブ・ボトムブラケット・ヘッドパーツなどへ高圧の水を直接当てるのは避けましょう。

内部へ水が入り、グリスを流したり不具合の原因になったりする可能性があります。

洗浄後は必ず乾燥・注油する

防錆剤入りのクリーナーでも、チェーンオイルの代わりにはなりません。

洗浄後はチェーンを完全に乾燥させ、使用する環境に合ったチェーンルブを注油しましょう。

ロードバイク用チェーンクリーナーのよくある質問

Q. チェーンは毎回クリーナーで洗う必要がある?

毎回完全に洗浄する必要はありません。

軽い汚れであれば、ウエスで表面を拭いてから必要な量のチェーンオイルを注油する方法もあります。

黒い汚れや砂が多い場合は、クリーナーを使用しましょう。

Q. 食器用洗剤でチェーンを洗ってもいい?

表面の軽い汚れを落とせる場合はありますが、頑固なチェーンオイルやグリースを十分に落とせない可能性があります。

効率よく洗浄したい場合は、自転車チェーン用のクリーナーがおすすめです。

Q. パーツクリーナーを使っても大丈夫?

自転車チェーンへの使用が明記され、周辺素材へ影響しない商品であれば使用できる場合があります。

一般的なパーツクリーナーは樹脂・ゴム・塗装などへ使えないことがあるため、説明書を確認してください。

Q. チェーンクリーナーをスプロケットにも使える?

商品によります。

Muc-Off Bio Drivetrain Cleanerなど、駆動系全体へ使用できる商品があります。

チェーン専用の商品は、スプロケット・塗装・樹脂などへ使用できない場合があります。

Q. 洗浄後すぐにチェーンオイルを付けてもいい?

水分やクリーナーが残っていなければ注油できます。

水洗いタイプを使用した場合は、チェーン内部まで十分に乾燥させてください。

Q. チェーンを自転車から外した方がきれいになる?

チェーンを外して洗浄すれば、内部までしっかり脱脂しやすくなります。

ただし、チェーンの接続方法やコネクティングピン・クイックリンクの再使用可否を確認する必要があります。

初心者は無理に外さず、チェーン洗浄器やブラシを使用する方法が簡単です。

Q. カーボンフレームにクリーナーが付いても大丈夫?

商品によって異なります。

フレームへ付着した場合は放置せず、メーカーの指示に従ってすぐに水やウエスで取り除きましょう。

Q. 洗浄後にチェーンからサビが出たのはなぜ?

水分が残った状態で放置したことや、洗浄後に注油しなかったことが原因として考えられます。

洗浄後は水分を拭き取り、十分に乾燥させてからチェーンオイルを注油してください。

まとめ|チェーンクリーナーは作業場所と洗浄方法に合わせて選ぼう

ロードバイク用チェーンクリーナーを選ぶときは、

  1. 水洗いの有無を確認する
  2. 速乾・中乾・非乾燥から選ぶ
  3. スプレー・液体・ムースから選ぶ
  4. チェーン洗浄器へ対応しているか確認する
  5. 塗装や樹脂など対応素材を確認する
  6. チェーンだけか駆動系全体を洗うか決める

という順番で考えると失敗しにくくなります。

今回紹介した10商品の中で、ロードバイク初心者に特におすすめなのはWAKO’S CHA-C チェーンクリーナーです。

洗浄力・作業時間・付属ブラシ・防錆性などのバランスがよく、チェーンの頑固な汚れを丁寧に落とせます。

価格を抑えたいならAZ チェーンディグリーザー 高浸透タイプ、水を使わずに洗いたいならAZ クイックゾル、駆動系全体を洗いたいならMuc-Off Bio Drivetrain Cleanerがおすすめです。

短時間で作業したい方は、Finish Line Speed DegreaserKURE チェーンクリーナー ジェットも比較してみましょう。

サイクルくん

迷ったらWAKO’S!洗浄後はしっかり乾燥させて、最後に必ずチェーンオイルを注油しよう。

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洗浄後に使用するチェーンオイルを探している方は、こちらの記事も参考にしてください。

ロードバイクを始めるために必要なアイテムをまとめて知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

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