【2026年最新版】ロードバイク用チェーンオイルおすすめ10選!汚れにくさ・耐久性で選び方も解説

ロードバイクのチェーンを滑らかに動かし、摩耗やサビを抑えるために必要なのが自転車用チェーンオイルです。

チェーンオイルを適切に使用すれば、ペダリングや変速が滑らかになり、チェーンやギアをよい状態に保ちやすくなります。

しかし、実際にチェーンオイルを探してみると、

  • ドライとウェットはどちらがいい?
  • ロードバイクにはどのオイルが合う?
  • スプレー式とボトル式はどちらが使いやすい?
  • ワックス系は初心者でも使える?
  • どのくらいの頻度で注油すればいい?
  • 古いオイルを落とさずに注油してもいい?
  • 結局どのチェーンオイルがおすすめ?

など、初心者には分かりにくいポイントが多くあります。

チェーンオイルは価格だけで選ぶのではなく、走行する天候・汚れにくさ・潤滑の持続性・施工方法・容器の形状・メンテナンス頻度などを比較することが大切です。

この記事では、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで探しやすい商品を中心に、ロードバイク初心者にもおすすめできるチェーンオイル10選を紹介します。

サイクルくん

チェーンが黒く汚れていたり、キュルキュル音が出ていたりするならメンテナンスのタイミング。洗浄と注油をセットで考えよう!

目次

結論|迷ったらWAKO’S チェーンルブがおすすめ

先に結論からお伝えすると、ロードバイク用チェーンオイルで迷ったらWAKO’S CHL チェーンルブがおすすめです。

おすすめする理由は、

  • 晴天から多少の雨まで使いやすいハーフウェットタイプ
  • チェーンの細部へ浸透させやすい
  • 潤滑性と防汚性のバランスがよい
  • 砂やホコリの付着を抑えやすい
  • 水置換性があり湿気を追い出しやすい
  • 防錆効果を備えている
  • 自転車店でも広く取り扱われている

など、ロードバイクの日常的なメンテナンスからロングライドまで幅広く使いやすいからです。

ドライタイプより耐久性を確保しやすく、一般的なウェットタイプほどベタつきにくいため、初めてチェーンオイルを選ぶ方にも向いています。

ただし、スプレー式なので、ブレーキローター・リムのブレーキ面・タイヤなどへ付着しないよう注意が必要です。

1コマずつ少量を注油したい方や、価格を抑えたい方にはAZ チェーンルブ マルチパーパス B1-001も選びやすいでしょう。

サイクルくん

迷ったらWAKO’S!晴天中心のロードバイクからロングライドまで使いやすい、バランス型のチェーンルブだよ。

ロードバイク用チェーンオイルおすすめ10選|比較表

商品タイプ特徴おすすめな人
WAKO’S CHL チェーンルブハーフウェット潤滑性・防汚性のバランス迷っている人
AZ チェーンルブ マルチパーパス B1-001万能タイプ低価格・長期潤滑コスパ重視
AZ チェーンルブ ロードレース B1-004低粘度タイプ舗装路・軽い走りロード中心の人
Muc-Off Dry Lubeドライ乾燥路・汚れにくさ晴天中心の人
Muc-Off Wet Lubeウェット雨・耐久性雨天でも走る人
Finish Line Dry Lubeドライ定番・幅広い用途扱いやすさ重視
Finish Line Ceramic Wax Lubeワックス清潔さ・乾いた被膜チェーンをきれいに保ちたい人
KURE チェーンルブ ドライドライスプレー式・防汚性手軽さ重視
Squirt Long Lasting Chain Lubeワックスドライ・ウェット対応ワックス系を試したい人
Vipro’s Blue-noサスペンド系耐久性・防汚性性能重視

※価格・容量・成分・容器の仕様は、販売店や販売時期によって異なります。

※走行できる距離や注油頻度は、天候・路面・チェーンの状態・注油量によって変わります。

ロードバイクにチェーンオイルは必要?

ロードバイクのチェーンには、定期的な洗浄と注油が必要です。

チェーンはペダリングの力を後輪へ伝える重要なパーツで、走行中はチェーンのリンクやローラー部分が繰り返し動いています。

チェーンオイルには、

  • チェーン内部の摩擦を抑える
  • 変速を滑らかにする
  • チェーンの摩耗を抑える
  • 異音を抑える
  • 水分によるサビを防ぐ
  • チェーンやギアをよい状態に保ちやすくする

という役割があります。

チェーンオイルが不足すると、ペダリング時の抵抗や音が大きくなり、チェーン・スプロケット・チェーンリングなどの摩耗を早める可能性があります。

一方、必要以上に大量のオイルを付けると砂やホコリが付着し、チェーンが黒く汚れやすくなります。

大切なのは、チェーン内部へ必要な量を浸透させ、表面に残った余分なオイルを拭き取ることです。

ロードバイク用チェーンオイルの選び方

ロードバイク初心者がチェーンオイルを選ぶときは、次の6つを確認しましょう。

  1. ドライ・ウェット・ワックス系
  2. 走行する天候
  3. 汚れにくさ
  4. 潤滑の持続性
  5. ボトル式・スプレー式
  6. 施工前の準備

①ドライ・ウェット・ワックス系から選ぶ

チェーンオイルは、主に次のタイプへ分けられます。

  • ドライタイプ
  • ウェットタイプ
  • 万能・ハーフウェットタイプ
  • ワックス系
タイプメリットデメリット
ドライ砂やホコリが付きにくく、チェーンをきれいに保ちやすい雨で性能が低下しやすく、注油頻度が高くなりやすい
ウェット耐水性と潤滑の持続性に優れる汚れやホコリが付着しやすい
万能・ハーフウェット潤滑性・耐久性・防汚性のバランスがよい特定の条件では専用品に劣る場合がある
ワックス表面が乾きやすく、チェーンをきれいに保ちやすい初回の脱脂や乾燥に手間がかかる

初めてチェーンオイルを購入するなら、晴天から多少の雨まで使いやすい万能タイプやハーフウェットタイプがおすすめです。

晴天しか走らず、チェーンの汚れを抑えたい方にはドライタイプが向いています。

サイクルくん

迷ったら万能タイプ、晴天中心ならドライ、雨天でも走るならウェット。自分が走る天候から選ぶと分かりやすいよ!

②走行する天候に合わせる

チェーンオイルは、走行する天候や路面に合わせて選びましょう。

晴天の舗装路を中心に走るロードバイクでは、ドライタイプやハーフウェットタイプが使いやすいでしょう。

一方で、

  • 雨天でもロードバイクへ乗る
  • ブルベやロングライドへ参加する
  • 濡れた路面を走ることが多い
  • 通勤で天候を選べない

という方には、耐水性と持続性に優れたウェットタイプが向いています。

ただし、ウェットタイプは砂やホコリを集めやすいため、走行後の清掃が重要です。

③チェーンの汚れにくさを確認する

ロードバイクのチェーンやスプロケットをきれいに保ちたい方は、防汚性を重視しましょう。

一般的には、表面が乾きやすいドライタイプやワックス系の方が、ベタつきのあるウェットタイプより汚れにくい傾向があります。

ただし、ドライタイプでも大量に注油したまま拭き取らなければ、汚れが付着しやすくなります。

チェーン表面へ付着したオイルではなく、リンク内部へ浸透したオイルが潤滑の中心になります。

注油後はメーカー指定の時間を置き、表面に残った余分なオイルをウエスで拭き取りましょう。

④潤滑の持続性を確認する

メンテナンスの回数を減らしたい方や、長距離を走る方は潤滑の持続性も確認してください。

ウェットタイプやハーフウェットタイプは、ドライタイプより潤滑が長く続きやすい傾向があります。

ただし、実際の持続距離は、

  • 雨の有無
  • 路面の汚れ
  • 走行距離
  • チェーンの洗浄状態
  • 注油量
  • 保管環境

などによって変わります。

メーカーが案内する距離だけで判断せず、チェーンの音や動きを確認して注油しましょう。

⑤ボトル式かスプレー式か選ぶ

容器メリットデメリット
ボトル式チェーンの1コマずつへ少量を注油しやすい作業に時間がかかる
スプレー式素早く広い範囲へ塗布しやすい周囲へ飛散する可能性がある

初心者には、注油量を調整しやすいボトル式がおすすめです。

スプレー式を使用する場合は、ウエスや段ボールでホイールやブレーキを覆い、チェーン以外へ付着しないようにしてください。

特にディスクブレーキのローターへオイルが付着すると、制動力が低下したり異音が発生したりする可能性があります。

⑥ワックス系は初回の脱脂方法を確認する

ワックス系チェーンルブは、古いオイルや工場出荷時のグリスが残った状態では、本来の性能を発揮しにくい場合があります。

初めてワックス系へ切り替えるときは、

  1. チェーンに付着した古い油を脱脂する
  2. クリーナー成分や汚れを洗い流す
  3. チェーンを完全に乾燥させる
  4. メーカーの説明に従ってワックスルブを塗布する
  5. 必要な時間を置いて乾燥させる

という準備が必要です。

ワックス系は施工に手間がかかりますが、一度正しく切り替えればチェーンをきれいに保ちやすくなります。

ロードバイク用チェーンオイルおすすめ10選

1|WAKO’S CHL チェーンルブ

🏆 Cyclovee BEST BUY

ロードバイク初心者に最もおすすめしたいのが、WAKO’S CHL チェーンルブです。

潤滑性・耐久性・防汚性のバランスに優れたハーフウェットタイプで、晴天のサイクリングからロングライドまで幅広く使えます。

浸透性が高く、チェーンの細部へ入り込みやすいことが特徴です。

水置換性も備えており、金属表面に残った湿気を追い出して潤滑・防錆被膜を形成します。

メリット

  • 幅広い天候で使いやすい
  • 潤滑性と防汚性のバランスがよい
  • チェーン内部へ浸透しやすい
  • 砂やホコリの付着を抑えやすい
  • 水置換性と防錆性を備えている
  • 自転車店や通販で探しやすい

デメリット

  • 低価格帯のチェーンオイルより高価
  • スプレーがブレーキ周辺へ飛散しないよう注意が必要
  • 注油後に余分なオイルを丁寧に拭き取る必要がある

こんな人におすすめ

初めて本格的なチェーンオイルを購入する方、晴天から多少の雨まで1本で対応したい方。

サイクルくん

迷ったらこれ!注油後は時間を置いて、チェーンの表面がベタつかなくなるまでしっかり拭き取ろう。

2|AZ チェーンルブ マルチパーパス B1-001

💰 Cyclovee BUDGET CHOICE

価格と使いやすさを重視する方には、AZ チェーンルブ マルチパーパス B1-001がおすすめです。

長期潤滑を重視した万能タイプで、ロードバイク・クロスバイク・マウンテンバイクなど幅広い自転車に使用できます。

ボトル式なので1コマずつ注油しやすく、スプレーの飛散が心配な初心者にも扱いやすい商品です。

メリット

  • 価格が安い
  • 万能タイプで用途を選びにくい
  • 潤滑の持続性を重視している
  • ボトル式で注油量を調整しやすい
  • 50ml・110mlなどから選べる
  • 通販で探しやすい

デメリット

  • 付けすぎると汚れやすい
  • 専用のドライタイプより防汚性で劣る場合がある
  • ノズル先端の調整が必要な場合がある

こんな人におすすめ

できるだけ安くチェーンオイルを購入したい方、1コマずつ丁寧に注油したい方。

3|AZ チェーンルブ ロードレース B1-004

舗装路を中心に走るロードバイクには、AZ チェーンルブ ロードレース B1-004もおすすめです。

ロードバイクでの軽い走りを重視した低摩擦タイプで、日々のトレーニング・ヒルクライム・ロードレースなどに使いやすい商品です。

比較的低価格なので、マルチパーパスと使い比べたい方にも向いています。

メリット

  • ロードバイク向けに選びやすい
  • 滑らかで軽い走りを重視している
  • ヒルクライムやトレーニングに使いやすい
  • 価格が安い
  • ボトル式で少量ずつ注油できる

デメリット

  • 万能タイプより用途が限定される
  • 雨天や悪路での耐久性を優先する方には向かない
  • 注油後の拭き取りが必要

こんな人におすすめ

晴天の舗装路を中心に走る方、ロードバイク向けの低価格なオイルを探している方。

サイクルくん

AZは価格が安く、用途別に選びやすいのが魅力。万能ならB1-001、舗装路中心ならB1-004を比較しよう!

4|Muc-Off Dry Lube

晴天や乾いた路面を中心に走る方には、Muc-Off Dry Lubeがおすすめです。

乾燥した路面やホコリの多い環境で使うことを想定したドライタイプのチェーンルブです。

施工後に表面が乾きやすく、ウェットタイプより砂やホコリの付着を抑えやすいため、チェーンをきれいに保ちたい方に向いています。

メリット

  • 晴天・乾燥路で使いやすい
  • 砂やホコリが付きにくい
  • チェーンをきれいに保ちやすい
  • ボトル式で施工しやすい
  • 世界的に流通している定番ブランド

デメリット

  • 雨天では性能が低下しやすい
  • ウェットタイプより注油頻度が高くなりやすい
  • 走行前に乾燥時間を確保する必要がある

こんな人におすすめ

晴天の日だけロードバイクへ乗る方、チェーンの黒い汚れをできるだけ抑えたい方。

5|Muc-Off Wet Lube

雨天や濡れた路面でもロードバイクへ乗る方には、Muc-Off Wet Lubeがおすすめです。

ウェット・泥・悪天候での使用を想定した耐久性の高いチェーンルブで、長距離でも潤滑を維持しやすいことが特徴です。

通勤やブルベなど、天候を選べないライドにも向いています。

メリット

  • 雨や濡れた路面に強い
  • 潤滑の持続性が高い
  • ロングライドで使いやすい
  • 悪天候で性能を維持しやすい
  • ボトル式で注油しやすい

デメリット

  • 砂やホコリが付着しやすい
  • チェーンが黒く汚れやすい
  • 走行後の洗浄に手間がかかる
  • 晴天だけならウェット性能を持て余しやすい

こんな人におすすめ

雨天でも走る方、通勤・ブルベ・長距離イベントで使用する方。

6|Finish Line Dry Lube

⭐ Cyclovee EASY CHOICE

定番のドライ系チェーンオイルを選びたい方には、Finish Line Dry Lubeがおすすめです。

塗布後に乾いてワックスに近い被膜を形成し、チェーンへの砂や汚れの付着を抑えやすい商品です。

晴天のロードバイクだけでなく、日常的なサイクリングにも使いやすいでしょう。

メリット

  • ドライ系チェーンルブの定番
  • チェーンをきれいに保ちやすい
  • 砂やホコリの付着を抑えやすい
  • 舗装路で使いやすい
  • 通販や自転車店で探しやすい

デメリット

  • 雨天では再注油が必要になりやすい
  • ウェットタイプより持続性が短い場合がある
  • 施工後に乾燥させる必要がある

こんな人におすすめ

晴天中心で走る方、実績のある定番ドライルブを選びたい方。

7|Finish Line Ceramic Wax Lube

チェーンやスプロケットの清潔さを重視する方には、Finish Line Ceramic Wax Lubeがおすすめです。

液体の状態でチェーンへ塗布し、乾燥するとワックス被膜を形成するチェーンルブです。

ベタつきを抑えやすく、チェーンへ触れたときに黒い油汚れが付きにくい状態を目指せます。

メリット

  • チェーンをきれいに保ちやすい
  • 乾燥後のベタつきを抑えやすい
  • 砂やホコリが付きにくい
  • ワックス系を比較的手軽に試せる
  • 晴天のロードバイクで使いやすい

デメリット

  • 初回にチェーンの脱脂が必要
  • 塗布後に乾燥時間が必要
  • 雨天では持続性が低下しやすい
  • 定期的な再施工が必要

こんな人におすすめ

チェーンの黒い汚れを抑えたい方、ボトル式のワックスルブを試したい方。

8|KURE チェーンルブ ドライ

スプレー式で手軽に施工できるドライルブを探している方には、KURE Made For Speed チェーンルブ ドライがおすすめです。

チェーン内部へ浸透し、潤滑効果を維持しながら汚れやホコリの付着を抑えることを目的とした自転車専用チェーンルブです。

国内メーカーの商品で、ホームセンターや通販でも探しやすいでしょう。

メリット

  • 国内メーカーの商品
  • ドライタイプで汚れを抑えやすい
  • スプレー式で施工しやすい
  • チェーン内部へ浸透させやすい
  • ホームセンターや通販で探しやすい

デメリット

  • スプレーの飛散に注意が必要
  • ブレーキローターやリムへ付着させない対策が必要
  • ウェットタイプより悪天候での耐久性が低い

こんな人におすすめ

国内メーカーのドライルブを選びたい方、スプレー式でメンテナンスしたい方。

サイクルくん

スプレー式を使うときは、後輪やブレーキをウエスでしっかり保護しよう。ローターへの付着は絶対に避けてね!

9|Squirt Long Lasting Chain Lube

🧼 Cyclovee CLEAN CHOICE

チェーンの清潔さと幅広い天候への対応を重視する方には、Squirt Long Lasting Chain Lubeがおすすめです。

水とワックスを組み合わせたワックス系チェーンルブで、乾燥後は汚れを付着させにくい状態を作りやすくなります。

ドライ・ウェットの両方へ対応すると案内されており、ワックス系チェーンルブの定番として人気があります。

メリット

  • チェーンをきれいに保ちやすい
  • ドライ・ウェットの両方へ対応
  • オイル系より黒い汚れを抑えやすい
  • チェーンノイズを抑えやすい
  • ボトル式で施工しやすい

デメリット

  • 初回はチェーンを完全に脱脂する必要がある
  • 乾いたチェーンへ施工する必要がある
  • 走行前に完全に乾燥させる必要がある
  • 古いオイルが残っていると定着しにくい

こんな人におすすめ

チェーンをできるだけきれいに保ちたい方、本格的にワックス系ルブへ切り替えたい方。

10|Vipro’s Blue-no

👑 Cyclovee PERFORMANCE CHOICE

潤滑の持続性と防汚性の両方を重視する方には、Vipro’s Blue-noがおすすめです。

Vipro’s独自のサスペンド系チェーンオイルで、チェーン内部へ潤滑被膜を定着させ、滑らかさ・耐久性・汚れにくさの両立を目指しています。

価格よりもチェーンオイルの性能を重視したい方に向いています。

メリット

  • 潤滑の持続性と防汚性を両立
  • チェーン内部へ浸透しやすい
  • オイルの飛散を抑えやすい
  • 点眼ボトルで少量ずつ注油できる
  • ロードバイクで性能を重視する方に向いている

デメリット

  • 一般的なチェーンオイルより価格が高い
  • 取り扱い店舗が限られる場合がある
  • 性能を発揮するには適切な洗浄と施工が必要

こんな人におすすめ

防汚性と耐久性をどちらも重視する方、ワンランク上のチェーンオイルを試したい方。

初心者には結局どのチェーンオイルがおすすめ?

10商品紹介しましたが、「結局どれを選べばいいの?」という方は、次の基準で考えると分かりやすいでしょう。

重視するポイントおすすめ
迷ったらこれWAKO’S CHL チェーンルブ
低価格・万能AZ B1-001
舗装路・軽い走りAZ B1-004
晴天・汚れにくさMuc-Off Dry Lube
雨天・耐久性Muc-Off Wet Lube
定番ドライルブFinish Line Dry Lube
手軽なワックス系Finish Line Ceramic Wax
国内メーカー・スプレー式KURE チェーンルブ ドライ
チェーンをきれいに保ちたいSquirt Long Lasting
耐久性と防汚性Vipro’s Blue-no
サイクルくん

迷ったらWAKO’S、安さならAZ、晴天中心ならドライ、雨天ならウェット、清潔さならワックス系から選ぼう!

ドライタイプとウェットタイプはどちらがおすすめ?

比較ドライタイプウェットタイプ
向いている天候晴天・乾燥路雨天・濡れた路面
汚れにくさ汚れにくい汚れやすい
耐水性低め高い
持続性短め長め
メンテナンス再注油の頻度が高くなりやすい洗浄に手間がかかりやすい

休日の晴れた日にロードバイクへ乗る方には、ドライタイプが使いやすいでしょう。

通勤・ブルベ・ロングライドなどで天候を選べない方には、ウェットタイプが向いています。

どちらか迷う場合は、潤滑性・防汚性・耐水性のバランスを取りやすいハーフウェットや万能タイプがおすすめです。

チェーンオイルの正しい注油方法

チェーンオイルを使用するときは、次の手順で作業しましょう。

  1. チェーンの汚れを落とす
  2. チェーンを乾燥させる
  3. ローラー部分へ少量ずつ注油する
  4. クランクを回してオイルをなじませる
  5. メーカー指定の時間を置く
  6. 表面の余分なオイルを拭き取る

①チェーンの汚れを落とす

古いオイルや黒い汚れが付着した状態で新しいオイルを重ねると、汚れをチェーン内部へ押し込む可能性があります。

チェーンクリーナーやディグリーザーを使用して、古いオイルと汚れを落としましょう。

②チェーンを乾燥させる

洗浄後に水分やクリーナーが残っていると、チェーンオイルが定着しにくくなる場合があります。

乾いたウエスで水分を拭き取り、しっかり乾燥させてください。

③チェーンのローラー部分へ注油する

チェーンオイルは、チェーンの外側へ大量に塗るのではなく、ローラーとリンクの可動部分へ浸透させることが重要です。

ボトル式の場合は、チェーンの内側から1コマずつ少量を付けると無駄を抑えられます。

④余分なオイルを拭き取る

注油後はクランクを回してオイルをなじませ、メーカーが指定する時間を置きます。

その後、乾いたウエスでチェーンを包み、クランクを回しながら表面の余分なオイルを拭き取りましょう。

チェーンの表面が必要以上にベタついていると、砂やホコリが付着しやすくなります。

チェーンオイルはどのくらいの頻度で注油する?

注油頻度は、使用するチェーンオイルや走行条件によって異なります。

距離だけで決めるのではなく、

  • チェーンから乾いた音がする
  • 変速が滑らかではない
  • チェーン表面が乾いている
  • 雨天走行をした
  • 洗車でチェーンを洗浄した
  • 長距離を走行した

といった状態を目安にしましょう。

雨天走行や洗車のあとは、チェーンを乾燥させてから早めに注油することが大切です。

走行距離が少なくても、長期間保管してチェーンが乾いている場合は状態を確認してください。

チェーンオイル使用時の注意点

ブレーキへ付着させない

チェーンオイルをディスクブレーキのローター、ブレーキパッド、リムブレーキの制動面へ付着させてはいけません。

制動力が低下したり、異音が発生したりする原因になります。

スプレー式を使用するときは、ブレーキやホイールをウエス・段ボールなどで保護しましょう。

タイヤや床への飛散に注意する

タイヤへチェーンオイルが付着すると滑る危険があります。

また、室内で作業すると床へオイルや汚れが落ちる可能性があります。

自転車の下へ新聞紙・段ボール・メンテナンスマットなどを敷いて作業しましょう。

大量に注油しない

チェーンオイルは大量に塗れば長持ちするわけではありません。

余分なオイルは汚れや飛散の原因になるため、必要な量をチェーン内部へ浸透させ、表面を拭き取ってください。

異なる種類を重ねない

ドライ・ウェット・ワックスなど異なるチェーンルブを重ねると、本来の性能を発揮できない場合があります。

種類を変更するときは、古いオイルを洗浄してから新しいチェーンルブを施工しましょう。

ロードバイク用チェーンオイルのよくある質問

Q. ロードバイクにはドライとウェットのどちらがおすすめ?

晴天の舗装路が中心ならドライタイプ、雨天でも走るならウェットタイプがおすすめです。

どちらか判断できない初心者には、幅広い状況で使える万能タイプやハーフウェットタイプが向いています。

Q. 5-56をチェーンオイルとして使ってもいい?

ロードバイクのチェーンには、自転車チェーン用として作られた潤滑剤を使用するのがおすすめです。

一般的な浸透・防錆スプレーと、自転車用チェーンルブでは目的や潤滑の持続性が異なります。

Q. チェーンを洗浄せずに注油してもいい?

チェーンが比較的きれいで軽く乾いている程度なら、ウエスで表面を拭いてから注油できる場合があります。

黒い汚れや古いオイルが多く付着している場合は、チェーンクリーナーで洗浄してから注油しましょう。

Q. 注油後すぐに走っても大丈夫?

製品によって異なります。

ドライタイプやワックス系は、溶剤や水分を飛ばして被膜を形成するため、一定の乾燥時間が必要です。

メーカーが案内している施工方法と待ち時間を確認してください。

Q. オイルはチェーンの内側と外側のどちらへ付ける?

基本的には、スプロケットやチェーンリングへ接触するチェーンの内側から注油します。

ローラー部分へ少量ずつ付け、クランクを回して全体へなじませましょう。

Q. チェーンオイルを付けすぎたらどうする?

乾いたウエスでチェーンを包み、クランクを回しながら表面の余分なオイルを拭き取ってください。

外側から見てチェーンが濡れている状態のまま走ると、汚れが付着しやすくなります。

Q. ワックス系は初心者でも使える?

使用できますが、初回の脱脂と乾燥が重要です。

施工前の準備が不十分だとワックスが定着しにくいため、メーカーの説明を確認して作業しましょう。

Q. 雨天走行後はすぐ注油した方がいい?

雨天走行後はチェーンの水分と汚れを落とし、乾燥させてから注油するのがおすすめです。

濡れたまま放置するとサビが発生する可能性があります。

まとめ|チェーンオイルは走行する天候に合わせて選ぼう

ロードバイク用チェーンオイルを選ぶときは、

  1. ドライ・ウェット・ワックス系から選ぶ
  2. 走行する天候に合わせる
  3. 汚れにくさを確認する
  4. 潤滑の持続性を確認する
  5. ボトル式・スプレー式から選ぶ
  6. 施工前の洗浄・乾燥方法を確認する

という順番で考えると失敗しにくくなります。

今回紹介した10商品の中で、ロードバイク初心者に特におすすめなのはWAKO’S CHL チェーンルブです。

潤滑性・耐久性・防汚性・耐水性のバランスがよく、日常的なサイクリングからロングライドまで幅広く使えます。

価格を抑えたいならAZ チェーンルブ マルチパーパス B1-001、晴天中心ならMuc-Off Dry Lube、雨天でも走るならMuc-Off Wet Lubeがおすすめです。

チェーンをきれいに保ちたい方は、Squirt Long Lasting Chain Lubeなどのワックス系も比較してみましょう。

サイクルくん

迷ったらWAKO’S!どのオイルを選んでも、洗浄・適量の注油・余分なオイルの拭き取りが大切だよ。

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